日本では音楽は先生の言う通りに弾き、歌わなければなりません。
僕は幼い頃からそれが苦痛でした。
幼稚園では先生を泣かし、小学校では問題視され、中学校では先生と殴り合いをし、高校ではなんとか卒業した次第であります。
日本では目上の者の言うことをちゃんと聞かなければならないのは皆さんが一番知っていると思います。
そういう意味で、私は外国から学んでいました。
2017年の年末にどの先生からジャズを真剣に学ぼうかなと切羽詰まっていたのですが、僕の生き様を辿ってみますと、自分で外国のプロというか指導者から音楽を学んだ方が自分の為だと思い、ご心配をかけている皆様にこのホームページで発表した次第であります。
私も2014年から2017年の秋まで、日本の社会情勢の煽りを受け、様々な訓練というか対処法を学びました。
ただ、自分の将来、年齢、体力的なものを考えると、どうしても外国からサポートを受けなければならない状況になったのです。
日本を誇りに思うし、日本人が大好きです。
しかし、時は待ってくれません。
どちらの手法をとらなければならないか、選択しなければならないのです。
私の音楽がいつの日か皆さんに心地よい時が来ることを願って、これから日々、まい進していきたいと思っております。